必修歴史

奈良時代の文化(用語確認)

次の各問いに答えなさい。

1.8世紀半ばにもっとも栄えた、唐の文化仏教の影響を受けた国際色豊かな奈良時代の文化を何というか。

2.1の文化がもっとも栄えた時期の天皇を答えなさい。

3.唐の文化や制度を学ぶために派遣され、さまざまな文物を持ち帰った使節を何というか。

4.2の天皇が都に建てた寺院は何か。

5.4の寺院には、大規模な金銅の仏像がつくられたが、これは何か。

6.2の天皇はまた、国ごとに何とよばれる寺院を建てたか。2つ答えなさい。

7.2の天皇が4~6をつくった目的を簡潔に答えなさい。

8.4の寺院には、多くの宝物のほか、2の天皇ゆかりの美術工芸品が納められた建物がある。これを何というか。

9.唐の僧で、何度も遭難し、失明しながらも来日を果たしたのはだれか。

10.9の僧は、奈良に何という寺院を建立したか。

11.奈良時代の始めに成立した、神話や伝承、さまざまな記録などをもとにまとめられた歴史書を2つ答えなさい。

12.奈良時代の初め、地方の国ごとに、神話や伝承、自然・産物などを書物にしてまとめさせた。これを何というか。

13.奈良時代の末には、現存する日本最古の歌集が編さんされた。この歌集を何というか。

14.13の歌集には、九州地方の警備にあたった人たちに関係する歌もおさめられている。このような歌を何というか。 


解答(タップすると開きます)

1.天平文化
2.聖武天皇
3.遣唐使
4.東大寺
5.大仏
6.国分寺国分尼寺
7.(例)仏教の力で国家を守るため。
8.正倉院
9.鑑真
10. 唐招提寺
11. 古事記日本書紀
12. 風土記
13. 万葉集
14. 防人の歌

 


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