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1.日本の旧石器時代
群馬県の( 1 )遺跡の調査により、日本にも旧石器時代が存在することが確かめられた。当時の人々は、石を打ちかいた( 2 )を使用していた。
1の答え(タップで開きます)
1 岩宿
2 打製石器
2.縄文時代の生活
縄文時代の人々は、広場などにいくつかの( 3 )を建てて暮らした。
また、縄文時代には土器が使用されるようになった。この時代の土器を( 4 )とよぶ。(4)の特徴は、厚手であること、低温で焼かれ黒褐色であること、表面に縄目の文様があることなどがあげられる。
石器については、表面をみがいた( 5 )を新たに使用するようになった。打製石器を使用する旧石器時代に対し、(5)を使用した縄文時代は新石器時代とよばれる。
このほか、豊かな収穫などを願って、( 6 )とよばれる人形なども作られた。
2の答え(タップで開きます)
3 たて穴住居(竪穴住居)
4 縄文土器
5 磨製石器
6 土偶
3.弥生時代の生活
弥生時代になると、大陸から伝わった( 7 )が開始された。(7)は、まず九州北部に伝わり、そこから日本各地に広まっていった。収穫した稲は、( 8 )にたくわえられた。
弥生時代につくられた土器は( 9 )といい、うすくてかたく、高温で焼かれていて色は赤褐色という特徴があげられる。
なお、弥生時代の住居は、縄文時代と同じ(3)であった。
3の答え(タップで開きます)
7 稲作
8 高床倉庫
9 弥生土器
4.中国との関係
弥生時代の日本のようすは、中国の歴史書によって知ることができる。中国の歴史書では、日本のことを( 10 )とよんでいた。
中国の歴史書によると、1世紀半ばに九州北部の( 11 )の王が、漢(後漢)に使いを送ったことがわかっている。このとき、漢の皇帝は、「漢委奴国王」と刻まれた( 12 )を(11)の王に与えた。この(12)は、江戸時代に発見された。
3世紀には、( 13 )の女王( 14 )が、中国の( 15 )に使いを送った。
4の答え(タップで開きます)
10 倭
11 奴国
12 金印
13 邪馬台国
14 卑弥呼
15 魏
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