ざっくり公民

為替相場、国際経済、主権国家(ざっくり穴うめ)

解説チェック
空らんを正しくうめましょう。答えは1つ1つの見出しのすぐ下にあります。


1.( 1 )と経済のグローバル化

ある国の通貨と別の国の通貨の交換比率のことを、( 1 )という。その比率は日々変動している。
日本の円の価値が、外国通貨に対して高くなることを( 2 )という。例えば、1ドル=100円が1ドル=80円になった場合は(2)である。
(2)の場合、アメリカから見て日本製品は高くなり、日本から見てアメリカ製品は安くなるので、日本にとっては輸出が( 3 )になり、輸入が( 4 )になる。
34には「有利」「不利」のいずれかが入る。 

(2)とは反対に、円の価値が外国通貨に対して安くなることを( 5 )という。(5)の場合、アメリカから見て日本製品は安くなり、日本から見てアメリカ製品は高くなるので、日本にとっては輸出が( 6 )になり、輸入が( 7 )になる。
67には「有利」「不利」のいずれかが入る。

世界の自由貿易の促進をめざす国際的な機関として、( 8 )がある。

1の答え(タップで開きます)

1 為替相場(為替レート)
2 円高
3 輸出が不利
4 輸入が有利
5 円安
6 輸出が有利
7 輸入が不利
8 WTO(世界貿易機関)

 


 2.国際社会と国家

・( 9 ):一定の領土と国民を有し、他国の支配や干渉を受けない独立した国家を( 9 )という。
・領域とは、国家の主権がおよぶ範囲のことで、陸地の部分の( 10 )、海の部分の( 11 )(10)(11)の上空部分の( 12 )から構成される。

国家間で取り決められた法のことを( 13 )という。(13)には大きく分けて、文章で示された( 14 )と、長年の慣習にもとづいて成立した国際慣習法がある。
日本の最南端の沖ノ鳥島は護岸工事が行われ、水没を防いでいる。工事を行った理由は、島が水没してしまうと失われてしまう、広大な( 15 )を守るためである。

2の答え(タップで開きます)

9 主権国家
10 領土
11 領海
12 領空
13 国際法
14 条約
15 (排他的)経済水域を守るため

 


ざっくり公民にもどる