1.新航路の開拓
・目的:アジアの香辛料を直接手に入れるため
2.新航路の開拓にあたった人物
①コロンブス
・1492年、ヨーロッパから大西洋を渡る
→アメリカ大陸付近の島に到着
※コロンブスはそこがインドであると信じていたため、西インド諸島という名がつけられた
②バスコ・ダ・ガマ
・インド航路の開拓
→1498年、ヨーロッパから大西洋を南下し、アフリカ大陸南端の喜望峰をまわってインドに到達
③マゼランの船隊
・1522年、世界一周を達成
※マゼラン自身は途中で殺された
3.アメリカ大陸の植民地化
①スペイン人による征服
・アステカ帝国(王国)、インカ帝国をほろぼした
※アメリカ大陸に栄えていた帝国
・スペイン人は先住民を使い、鉱山で銀の採掘、農園で砂糖の生産を行った
→伝染病によって先住民が減少すると、アフリカから奴隷を連れてきて働かせた
②植民地
・スペインとポルトガルは世界各地に植民地を築いた
・スペインは「日の沈まない国」とよばれた
4.オランダの独立
・16世紀末、スペインから独立
・オランダはプロテスタントが多い
・オランダの商人は東インド会社を設立し、東アジアでの貿易の実権をにぎった
漢字の読み方(タップで開きます)
・香辛料:こうしんりょう
・喜望峰:きぼうほう
・奴隷:どれい
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