解説チェック
空らんを正しくうめましょう。答えは1つ1つの見出しのすぐ下にあります。
1.( 1 )について
( 1 )とは、ある地域に住む住民自身が、その地域を自主的に治めることである。また、(1)は「( 2 )の学校」といわれるが、これは、身近な問題を解決する(1)を通して、(2)について深く知ることができる、といった意味が込められている。
地方公共団体の議会は、法律の範囲内でその地方公共団体のみに適用される法(決まり)である( 3 )を制定することができる。
1の答え(タップで開きます)
1 地方自治
2 民主主義
3 条例
2.地方自治の制度・しくみ
・( 4 )
各地方公共団体の議会を( 4 )という。議会は(3)の制定、予算の決定などを行う。
・( 5 )
( 5 )とは、地方公共団体の長、つまり都道府県知事や市町村長のことである。
(4)の議員と(5)は、いずれも住民の( 6 )によって選ばれる。
(4)と(5)の関係を見てみると、(5)は(4)に対して、議会を( 7 )する権限を持っている。
反対に(4)は(5)に対して、( 8 )決議を行うことができる。(8)決議が可決された場合、首長は辞職するか、議会を(7)しなければならない。
2の答え(タップで開きます)
4 地方議会
5 首長
6 直接選挙
7 解散
8 不信任決議
3.選挙権と被選挙権
・任期
首長・地方議員とも( 9 )年である。ただし、議会は(7)がある。
・選挙権
投票する権利があるのは、( 10 )歳以上の国民である。
・被選挙権
立候補することのできる年齢は、地方議員は都道府県議会・市町村議会ともに( 11 )歳以上、市町村長は( 12 )歳以上、都道府県知事は( 13 )歳以上となっている。
3の答え(タップで開きます)
9 4年
10 18歳
11 25歳
12 25歳
13 30歳
4.( 14 )
地方公共団体の住民の権利として、一定数の署名を集めていくつかの請求を行うことができる。この権利を( 14 )といい、以下のものがある。
①(3)の制定・改廃の請求
②監査請求
③議会の(7)請求
④議員・首長の( 15 )請求:カタカナで( 16 )という。
必要な署名の数は、①②は有権者の( 17 )、③④は有権者の( 18 )である。
4の答え(タップで開きます)
14 直接請求権
15 解職
16 リコール
17 50分の1以上
18 3分の1以上
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