次の各問いに答えなさい。
1.鎌倉時代には、牛馬のほか、どのような農具を使った農耕が行われるようになったか。
2.鎌倉時代に広まった農業の方法で、同じ農地で1年に2種類の作物を収穫することを何というか。
3.鎌倉時代、人が多く集まる寺社の門前や交通の要所などでは、商品を売買するために何が開かれたか。
4.鎌倉時代を代表する建築は何か。漢字6字で答えなさい。
5.問4の門の左右には、運慶らによってつくられた力強い彫刻が置かれている。この像は何か。
6.「新古今和歌集」の編さんを命じた上皇を答えなさい。
7.問6の上皇の命令を受け、「新古今和歌集」を編さんした人物を1人答えなさい。
8.鎌倉時代につくられた軍記物で、源平の争乱や平氏の繁栄と没落をえがき、琵琶法師によって語り伝えられた作品は何か。
9.鴨長明が書いた随筆集は何か。
10.兼好法師(吉田兼好)が書いた随筆集は何か。
11.「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えれば、だれでも極楽浄土に生まれ変われると説いたのはだれか。この人物の弟子には、親鸞がいる。
12.問11の人物が開いた仏教の宗派は何か。
13.問11の人物の弟子でもある親鸞は、悪人こそ救われると説いて、何という宗派を広めたか。
14.踊念仏による布教を行った一遍が広めた仏教の宗派は何か。
15.法華経の題目「南無妙法蓮華経」を唱えることを主張したのはだれか。
16.問15の人物が広めた仏教の宗派は何か。
17.中国から伝わった、座禅によって悟りを開こうとする仏教の宗派を何というか。
18.問17のうち、幕府の保護を受けて発展した臨済宗を広めたのはだれか。
19.問17のうち、ひたすら座禅を行うことを説き、曹洞宗を広めたのはだれか。
解答(タップすると開きます)
1.鉄製農具
2.二毛作
3.定期市(市)
4.東大寺南大門
5.金剛力士像
6.後鳥羽上皇
7.藤原定家
8.平家物語
9.方丈記
10. 徒然草
11. 法然
12. 浄土宗
13. 浄土真宗(一向宗)
14. 時宗
15. 日蓮
16. 日蓮宗(法華宗)
17. 禅宗
18. 栄西
19. 道元
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