解説チェック
空らんを正しくうめましょう。答えは１つ１つの見出しのすぐ下にあります。
１．ヨーロッパ人の来航
1543年、( 1 )人の乗った船が( 2 )に流れつき、日本に( 3 )が伝わった。(3)は新しい武器として日本中に広まり、戦国大名によって活用された。
1549年には、( 4 )の宣教師( 5 )が鹿児島に上陸し、日本に( 6 )を伝えた。(6)は庶民だけでなく、戦国大名にも広まった。(6)を信仰した大名のことを( 7 )という。
戦国大名のなかには、ヨーロッパ人との貿易を有利にする目的から、キリスト教を積極的に保護する者もいた。当時の日本では( 8 )人・(1)人のことを南蛮人とよんでいたので、かれらとの貿易を( 9 )という。
１の答え(タップで開きます)
1 ポルトガル人
2 種子島
3 鉄砲
4 イエズス会
5 フランシスコ・ザビエル
6 キリスト教
7 キリシタン大名
8 スペイン人
9 南蛮貿易
２．( 10 )の統一事業
戦国大名のなかから頭角を現した人物が、( 10 )であった。(10)は1560年の桶狭間の戦いで今川義元を破り、勢力を拡大した。1573年には室町幕府の15代将軍足利義昭を京都から追放し、室町幕府をほろぼした。1575年には、(3)を効果的に使い、( 11 )の戦いで( 12 )氏に勝利した。さらに(10)は琵琶湖のほとりに( 13 )を築き、天下統一のための拠点とした。
経済政策では、それまでの座を廃止して自由な商業活動をうながす( 14 )令を出した。
しかし、1582年に家臣の明智光秀が反乱を起こし、(10)は自害した。このできごとを( 15 )という。
２の答え(タップで開きます)
10 織田信長
11 長篠の戦い
12 武田氏
13 安土城
14 楽市・楽座令
15 本能寺の変
３．( 16 )の統一事業
(15)の後に明智光秀をたおし、(10)の後継者として名乗りを上げたのが( 16 )であった。(16)は( 17 )を築いて拠点とし、朝廷からは( 18 )(漢字２字)に任命されて政治の正当な実権をにぎった。1590年には天下統一を達成し、戦国時代を終わらせた。
４．( 16 )の政策
(16)が行った政策としては、( 19 )と( 21 )がある。( 19 )とは、田畑の面積や収穫高を調べ、その土地の収穫量を予測して( 20 )という新しい基準で示した政策のことをいう。( 21 )は、農民から刀や鉄砲などの武器を取り上げた政策で、その目的は、農民の( 22 )を防ぎ耕作に専念させるためであった。これらの政策を通して、武士と農民の身分の区別が明確になった。このことを兵農分離という。
３・４の答え(タップで開きます)
16 豊臣秀吉
17 大阪城
18 関白
19 太閤検地
20 石高
21 刀狩
22 一揆
５．桃山文化
(10)や(16)の時代に栄えた文化を桃山文化という。
・絵画では、( 23 )の代表作「唐獅子図屏風」がある。
・(16)にも仕えた( 24 )は、茶の湯を大成しわび茶を完成させた。
・芸能では、女性の( 25 )が( 26 )を始めた。(26)は江戸時代の歌舞伎のもととなった。
５の答え(タップで開きます)
23 狩野永徳
24 千利休
25 出雲の阿国
26 かぶき踊り
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