ポイント解説

第二次世界大戦後、中国国民党の中華民国に代わって、中国共産党の中華人民共和国が成立しました。朝鮮半島は国家が南北に分かれ、さらに朝鮮戦争が起こりました。アジアやアフリカに多くみられた植民地は次々と独立していきました。

1.中国の動き

①内戦の再開

・第二次世界大戦終結後、中国国民党(国民政府)と中国共産党の対立・内戦が再開

ⅰ.中国国民党(国民政府)
・蔣介石が率いた

ⅱ.中国共産党
・毛沢東が率いた

②内戦の結果

・共産党が勝利
→1949年、毛沢東を主席とする社会主義の中華人民共和国が成立
 ※アメリカが支援した国民党は台湾にのがれる

2.朝鮮半島の動き

・日本の敗戦で植民地支配から解放

①分割占領

・南をアメリカ、北をソ連が占領
※北緯38度線を境界とする

②国家の樹立

・いずれも1948年

ⅰ.大韓民国(韓国)
・半島の南側
・資本主義の国家

ⅱ.朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)
・半島の北側
・社会主義の国家

③朝鮮戦争

・1950年に始まる
・アメリカ中心の国連軍は韓国を支援
・中国の義勇軍は北朝鮮を支援
→1953年、休戦協定が結ばれる

3.アジア・アフリカ諸国の動き

①アジア・アフリカ会議

・1955年、インドネシアのバンドンで開催
・アジア・アフリカの29か国が参加
 ※日本も参加

・平和10原則を決議:民族独立・平和共存を柱とする

②「アフリカの年」

・アフリカの17の国が独立した1960年は「アフリカの年」とよばれる
※第二次世界大戦後、アジアやアフリカなどの旧植民地が次々と独立を果たした

③南北問題

・発展途上国と先進工業国との経済格差のこと
※経済格差から生じるさまざまな問題もふくむ


漢字の読み方(タップで開きます)

・蔣介石:しょうかいせき
・毛沢東:もうたくとう

 


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