1.羽柴秀吉(のち豊臣秀吉)の統一事業
①信長の後継者
・本能寺の変の直後、明智光秀をたおす
→織田信長の後継者の地位を勝ち取る
②大阪城を築く
・天下統一のための拠点とする
③関白就任
・朝廷から関白に任命される
④豊臣姓
・朝廷から豊臣姓を与えられる
⑤惣無事令
・天皇の命令として、全国の大名に停戦をよびかける
⑥九州平定
・九州の島津氏を降伏させる
⑦天下統一
・1590年、関東の北条氏をほろぼす
・伊達政宗など東北地方の大名も秀吉に従う
→天下統一を達成
2.豊臣秀吉の経済基盤
①領地
・200万石にもおよぶ
②重要な都市を直接支配
・大阪、京都、堺、博多、長崎など
③主要な鉱山を直接支配
・佐渡金山(新潟県)、石見銀山(島根県)など
→大判・小判など統一的な貨幣を発行
3.キリスト教政策
・バテレン追放令…宣教師の国外追放を命じる
※貿易は奨励したので、不徹底に終わる
漢字の読み方(タップで開きます)
・羽柴秀吉:はしばひでよし
・関白:かんぱく
・惣無事令:そうぶじれい
・伊達政宗:だてまさむね
・佐渡金山:さどきんざん
・石見銀山:いわみぎんざん
・奨励:しょうれい
・不徹底:ふてってい
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