必修歴史

人物歴史④鎌倉時代、建武の新政(必修まとめ)

1.鎌倉時代

源頼朝

・1185年、守護地頭を設置
 鎌倉幕府を開いた

・1192年、征夷大将軍になった

後鳥羽上皇

「新古今和歌集」の編さんを命じる
・1221年、承久の乱を起こす

北条政子

源頼朝の妻
・1221年の承久の乱では、演説をして御家人の結束を呼びかける

北条泰時

・3代目の執権
・1232年、御成敗式目(貞永式目)を制定。武士の法律

藤原定家

・「新古今和歌集」を編さん

鴨長明

・随筆「方丈記」を書く

兼好法師

・随筆「徒然草」を書く

法然

浄土宗を開く
・念仏「南無阿弥陀仏」

親鸞

浄土真宗(一向宗)を開く
・念仏を唱えるのは浄土宗と同じ

一遍

時宗を開く
踊念仏(おどり念仏)で布教

日蓮

日蓮宗(法華宗)を開く
・題目「南無妙法蓮華経」

栄西

・禅宗の臨済宗を伝える
・幕府など権力者の保護を受ける

道元

・禅宗の曹洞宗を伝える
・ひたすら座禅する

フビライ・ハン

・国号をとする
・日本に服属を要求するが拒否される
・2度にわたり日本に大軍を送って攻める(元寇)

北条時宗

・鎌倉幕府8代目の執権
元寇(1274・81年)のときの執権

2.建武の新政

後醍醐天皇

・御家人などの協力を得て、1333年に鎌倉幕府をほろぼす
建武の新政を始めるが数年で失敗


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