1.社会保障制度
①4つの柱
・社会保険
・公的扶助
・社会福祉
・公衆衛生
②日本国憲法の規定
・第25条の生存権(社会権)
→生存権を具体的に保障するために社会保障を整備
1.社会保険
・保険加入者があらかじめ保険料を納入
→病気や高齢になったときに、現金の支給やサービスの提供を受けることができる
※以下の5つがある
(いずれも「○○保険」という名称)
①医療保険
②年金保険
③雇用保険
④労災保険
⑤介護保険(制度)
・2000年から導入
・40歳以上の人が加入して保険料を支払う
→介護が必要になったときに介護サービスを受けられる
2.公的扶助
・経済的に生活が困難な人に生活費や教育費などを支給
・生活保護法にもとづいて制度を整備
3.社会福祉
・社会的に弱い立場にあり自立が困難な人たちの生活を保障し、福祉を向上させる
・老人福祉
・障がい者福祉
・児童福祉
など
※いずれも「○○福祉」という名称
4.公衆衛生
・国民の健康の維持・増進のために、感染症の予防や生活環境の整備を行う
・感染症対策の予防接種
・上下水道の整備
・廃棄物の処理
・公害対策
など
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