1.消費者の4つの権利
※1960年代、アメリカのケネディ大統領が示した
・安全を求める権利
・知らされる権利
・選択する権利
・意見を反映させる権利
2.消費者を保護するための制度や法律
①クーリング・オフ(制度)
・訪問販売などで商品を購入した場合、一定期間内であれば無条件で契約を解除できる
②製造物責任法(PL法)
・1995年施行
・消費者が商品の欠陥により被害を受けた場合、製造した企業は過失がなくても損害賠償の責任を負う
③消費者基本法
・2004年制定
・1968年制定の消費者保護基本法を改正したもの
・消費者の権利を明確化し、消費者の自立の支援や、行政と企業の責務を定めた
④消費者庁
・2009年設置、消費者行政を一元化
・消費者問題を取りまとめて扱う行政機関
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