武士と民衆の生活｜教科の学習

地頭と荘園領主が、土地の支配をめぐって対立するようになる

解決策１
・下地中分：地頭と荘園領主で土地を半分に分け、それぞれの支配権を認める

解決策２
・地頭が一定額の年貢を請け負い、荘園領主に納める

・紀伊(和歌山県)の阿氐河荘の農民
→地頭のひどい行いを片仮名で書きつらね、荘園領主に訴えた

・名誉を大切にし、恥を嫌う態度、武士の心構え

・笠懸や流鏑馬など

・武士の一族の長
→一族をまとめ、団結した

・分割相続が行われた
・女性(女子)にも相続が認められ、女性の地頭もいた

・牛馬(牛や馬)、鉄製の農具を使った農耕
・草や木を焼いた灰を肥料として使う

・同じ農地で1年に2種類の作物を収穫すること
・米の裏作に麦を収穫した

・寺社の門前や交通の要所などで定期的に開かれた
・売買には中国から輸入された銅銭(宋銭)を使用

漢字の読み方(タップで開きます)

・下地中分：したじちゅうぶん
・阿氐河荘：あてがわのしょう
・弓馬の道：きゅうばのみち
・武士の道：もののふのみち
・笠懸：かさがけ
・流鏑馬：やぶさめ
・惣領：そうりょう
・二毛作：にもうさく