1．知っておくべきこと
①日本の標準時
・日本の標準時は、兵庫県明石市を通る東経135度の経線です
②時差の生じ方
・経度15度で１時間の時差が生じます
※360÷24＝15がその根拠です。
(地球１周は経度でいうと360度。時間は24時間）
③時計の動かし方
・東へ進む場合は、時計を進めます。
・西へ進む場合は、時計を遅らせます。
2．２地点間の時差計算について
①２地点間の経度差の求め方
・東経どうし、西経どうしの経度差は引き算で求めます。
・東経と西経の経度差は足し算で求めます。
なお、ミスのもとになるので、日付変更線(ほぼ経度180度)をまたいで経度差を求めてはいけません。
②時差の求め方
２地点間の時差は、２地点間の経度差÷15で求められす。
・２地点間の経度差が30度なら、30÷15で２時間の時差があります。
・２地点間の経度差が150度なら、150÷15で10時間の時差があります。
ざっくり地理にもどる
