しっかり歴史

インダス文明・中国文明、宗教のおこり

2.文明の発展:四大文明 つづき

インダス文明

インダス川流域
モヘンジョ・ダロの遺跡が残る
インダス文字(未解読)
・十進法
ゼロの考え

※紀元前1500年ごろ、アーリヤ人が侵入し先住民を征服
→この時の身分制度がのちのカースト制度になる

中国文明

黄河流域

ⅰ.
・紀元前16世紀ごろにおこった国家
・青銅器の使用
甲骨文字の使用:漢字のもとになった文字

ⅱ.の滅亡
・紀元前11世紀、にほろぼされる

ⅲ.春秋・戦国時代
・紀元前8世紀~紀元前3世紀
・紀元前6世紀ごろ、孔子儒学(儒教)を説く

3.宗教のおこり

仏教

シャカ釈迦が開いた
※紀元前5世紀ごろインドに生まれた
→「心の迷いを取り去ることでこの世の苦しみから逃れられる」と説いた

・経典は

キリスト教

・1世紀、イエスが開いた
※紀元前後にパレスチナ地方に生まれた
→「神を信じる者はだれでも救われる」と説いた

・おもな経典は聖書(新約聖書)

イスラム教

・7世紀、ムハンマドが始めた
※6世紀にアラビア半島に生まれた

・唯一の神アラーを信仰する
・おもな経典はコーラン 


漢字の読み方(タップで開きます)

・殷:いん
・甲骨文字:こうこつもじ
・孔子:こうし
・儒学(儒教):じゅがく(じゅきょう)
・経:きょう 

 


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