1.鎌倉時代
①源頼朝
・1185年、守護・地頭を設置
→鎌倉幕府を開いた
・1192年、征夷大将軍になった
②後鳥羽上皇
・「新古今和歌集」の編さんを命じる
・1221年、承久の乱を起こす
③北条政子
・源頼朝の妻
・1221年の承久の乱では、演説をして御家人の結束を呼びかける
④北条泰時
・3代目の執権
・1232年、御成敗式目(貞永式目)を制定。武士の法律
⑤藤原定家
・「新古今和歌集」を編さん
⑥鴨長明
・随筆「方丈記」を書く
⑦兼好法師
・随筆「徒然草」を書く
⑧法然
・浄土宗を開く
・念仏「南無阿弥陀仏」
⑨親鸞
・浄土真宗(一向宗)を開く
・念仏を唱えるのは浄土宗と同じ
⑩一遍
・時宗を開く
・踊念仏(おどり念仏)で布教
⑪日蓮
・日蓮宗(法華宗)を開く
・題目「南無妙法蓮華経」
⑫栄西
・禅宗の臨済宗を伝える
・幕府など権力者の保護を受ける
⑬道元
・禅宗の曹洞宗を伝える
・ひたすら座禅する
⑭フビライ・ハン
・国号を元とする
・日本に服属を要求するが拒否される
・2度にわたり日本に大軍を送って攻める(元寇)
⑮北条時宗
・鎌倉幕府8代目の執権
・元寇(1274・81年)のときの執権
2.建武の新政
①後醍醐天皇
・御家人などの協力を得て、1333年に鎌倉幕府をほろぼす
・建武の新政を始めるが数年で失敗
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