行政の役割、行政改革

・最小限の役割のみを果たす政府のこと
・政府の仕事：安全保障、治安維持など、限定的

・人々の生活の安定のために多くの仕事を行う政府
・政府の仕事：安全保障、治安維持だけでなく、社会保障、雇用の安定、教育など多くある

・行政を担当する職員のこと
・国家公務員：国の仕事を担当
・地方公務員：地方の仕事を担当

⇒憲15条②
「すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。」

・退職した公務員が、在職中の仕事に関連する企業などに再就職すること

・行政が扱う仕事の増大
　→行政の権限の増加、職員（公務員）の増加
　→専門化・複雑化が進むこと
※大きな政府になっている状態

・行政権の拡大（肥大化）を解消するために、行政を効率化し、小さな政府をめざす改革のこと

ⅰ．規制緩和
・開業や販売に必要な行政の許可や免許を不要にすること
　例：コンビニエンスストアでの薬の販売を許可する

ⅱ．公的事業の民営化

ⅲ．公務員の削減　

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